deeplytruly diary

愛と音楽のある生活 ありのままの普段の暮らしを記録していくブログ

記念すべき今日のこの日に

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初めてブログ書く記念すべき今日のこの日。

まずはアドバイス通り普段の生活のありのままを記録することから始めようと思う。

 

私について。40代女性、既婚、父親ほども歳の離れた夫と二人暮らし。好きなことは音楽を聴くこと、ピアノを弾くこと、おいしいものを食べること(とくにクリームたっぷりのスイーツとシナモンロール、おいしいコーヒーも)、ワイン、長風呂、レパートリーは少ないけれど料理も好き。マッサージやストレッチ、猫、それから夫にべたべたくっつくこと。性格は感情の起伏が激しくて、感動しやすくすぐに泣く。ボロボロと涙をこぼしたり、声を出して泣くようなこともある。もちろんうれしいことには人一倍喜ぶし、楽しい気持ちも人一倍表に出す。夫に言わせると何事も大げさに受け取り過ぎ。良いことや気持ち良いことは人一倍感じてよいが、怒りや悲しみまで倍にすることはないでしょうと。それができればどれだけいいだろうと思うが、なかなかそうはいかず、結局私たちの毎日は時に嵐のようになる。今週はそんな嵐のような一週間だった。

 

恥ずかしげもなく言うのだけれど、私は愛のある生活をずっと求めてきた。愛と音楽のある生活を。夫に出会った頃に「愛と音楽のある生活がしたい」と言ったら、「もう始まっているよ」と言われたのを今でもよく覚えている。

目と目が合った時に微笑みあったり、お互いの体に触れられたり、他愛ない話をしたり、手をつないで歩いたり、寒い夜にくっついて眠れる生活、そんな生活をずっと求めていた。そしていつもその背景には音楽があり、匂いがあり、味があり、手触りがある。私にとって人生とはそういうもののように感じる。

紆余曲折を経てまさにその生活を手に入れることができたのだが、どういうわけか無性に悲しくなったり、孤独を感じてしまうことがある。今これを書いていて気が付いたのだが、もしかしたらそれは私がこの生活を手に入れるために、それまでに生きていた世界を丸ごと手放して新しい世界に生き始めたからなのかもしれない。もしそうだとしたら、私は言ってみれば初心者で、経験値も、装備も、仲間も、これから少しずつ増やしていくものなのかもしれない。

 

このブログは、なんとなく寂しくて、言葉に出すのはなんとなくはばかられるが孤独を感じることもある、そんな私のありのままの生活を記録していくものにしたい。書くことで忘れかけていたものを思い出したり、思いもしらない気もちに気が付いたり、改めて感謝の気持ちを持つことができるようになれば、そんなにうれしいことはない。そして世界のどこかに、少しでも何かを共有することができることができる人がいたら、ほんとうに素敵なことだと思う。

 

今日はこれからクリスマスプレゼントの準備をしよう。

マフラーと香水のプレゼントにリボンをつけて、それからクリスマスケーキも予約しないと。今年は独断でチョコケーキにするつもり。

それから最近さぼりぎみのオンライン英会話。できればフランス語とイタリア語も勉強してみたい。ワインも勉強したいし、心と体のケアについても。

 

 

今日の私のBGMはチャイコフスキー作曲 「ロココの主題による変奏曲」

チェロ協奏曲とは呼ばないらしいが、独奏チェロと管弦楽の構成。序奏、主題、そして7つの変奏曲が次々と繰り広げられる。主題はまるでかわいらしい歌声のように私には聞こえる。しっとりと歌い上げたかと思いきやかわいらしくなったり、盛り上がって盛大にフィナーレとなる本当に大好きな一曲。